映画『世界の中心で、愛をさけぶ』は、主要な動画配信サービスのなかでU-NEXTだけが見放題配信をおこなっています(2026年8月時点)。なかでも、31日間のトライアル期間があるU-NEXTがおすすめです。
本作は、婚約者が突然姿を消したことをきっかけに、主人公が高校時代に亡くした初恋の相手との記憶をたどる2004年公開の邦画です。行定勲が監督を務め、片山恭一の同名小説を原作としています。
主要な動画配信サービス(サブスク)の取り扱いを調査した結果は、次のとおりです。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の視聴状況
| 取扱状況 | サービス |
|---|---|
| 見放題配信中▶︎ | ![]() |
| レンタル (配信・DVD)▶︎ | ![]() |
| 無料配信▶︎ | 無料配信中のサービスはありません。 |
| 配信なし▶︎ | ![]() |
※配信やDVDレンタルが終了している、または見放題配信が終了している可能性がございますので、現在の配信・DVDレンタル状況については各サービスのホームページもしくはアプリをご確認ください。
U-NEXT以外の窓口はレンタルに限られ、DMM TV・Amazonプライムビデオ・Lemino・FODプレミアム・YouTubeでは1本ごとに330〜440円前後の支払いが発生します。U-NEXTには初回登録から31日間のトライアル期間があり、その期間中は月額料金2,189円(税込)がかかりません。
編集部主要な配信サービスの取り扱いを横断して調べてきた立場から見ると、本作は「どこで見るか」より「見放題とレンタルのどちらを選ぶか」で総額が変わる作品です。見放題の窓口が1つしかないため、そこを押さえられるかどうかで支払いが決まります。
\31日間は月額料金がかかりません/
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の配信状況一覧【2026年8月最新】
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を見放題で配信しているのはU-NEXTだけで、DMM TV・Amazonプライムビデオ・Lemino・FODプレミアム・YouTube・TSUTAYA DISCASはレンタルでの取り扱いです(2026年8月時点)。
本作は2004年5月8日に東宝配給で劇場公開された邦画で、上映時間は138分(配信画面では139分表示の場合あり)です。公開から20年以上が経った旧作にあたるため、レンタルの価格帯も新作より低く設定されています。
Netflix・Hulu・ディズニープラス・TELASA・dアニメストア・ABEMA・TVerには、本作の取り扱いがありません。とくにNetflixとHuluは検索結果に作品ページが出てくるため、見られると誤解しやすい状態になっています。
編集部が主要な動画配信サービスを実際に検索して確認した結果は、次の表のとおりです。
| サービス | 月額料金(税込) | 状況 |
|---|---|---|
![]() ![]() U-NEXT | 月額2,189円 | 見放題配信中 |
![]() ![]() DMM TV | 月額550円 | レンタル330円 |
![]() ![]() Amazonプライムビデオ | 月額600円 | レンタル400円 |
![]() ![]() Lemino | 月額1,540円 | レンタル440円 |
![]() ![]() FODプレミアム | 月額976円~ | レンタル400コイン |
![]() ![]() YouTube | 無料 | レンタル300円〜 |
![]() ![]() TSUTAYA DISCAS | 月額2,200円 | 旧作の宅配レンタル |
![]() ![]() Netflix | 月額890円〜 ドコモユーザーはこちら | 取り扱いなし |
![]() ![]() Hulu | 月額1,026円 | 取り扱いなし(ドラマ版のみ) |
![]() ![]() ディズニープラス | 月額1,250円〜 ドコモユーザーはこちら | 取り扱いなし |
![]() ![]() TELASA | 月額990円〜 | 取り扱いなし |
![]() ![]() dアニメストア | 月額660円 | 取り扱いなし |
![]() ![]() ABEMA | 月額680円〜 | 取り扱いなし |
![]() ![]() TVer | 無料 | 取り扱いなし |
主要な動画配信サービスを横断して調査した結果です(調査日2026年8月6日)。
※配信やDVDレンタルが終了している、または見放題配信が終了している可能性がございますので、現在の配信・DVDレンタル状況については各サービスのホームページもしくはアプリをご確認ください。
\見放題で本編を再生する/
見放題・レンタル・ディスクの順に、それぞれの窓口を確認してください。
- U-NEXT|追加料金なしで見られる唯一の見放題配信
- DMM TV・Amazonプライムビデオなどのレンタル料金
- TSUTAYA DISCASの宅配レンタルで借りる
- 見放題・レンタルともに取り扱いがないサービス
U-NEXT|追加料金なしで見られる唯一の見放題配信


U-NEXTでは、本作が見放題の対象作品として配信されています(2026年8月時点)。
見放題の対象作品とは、月額プランに加入していれば追加の支払いなしで再生できる作品を指します。レンタル料や購入代金を別に払う「ポイント作品」ではないため、138分の本編を何度再生しても費用は増えません。
U-NEXTの月額プランは2,189円(税込)です。初回登録の場合は31日間のトライアル期間が設けられており、その期間中は月額料金がかかりません。
本作を1本だけ見たい場合、レンタルで借りるより支払いを抑えられる可能性があるのがこの形です。ほかの窓口はすべて1本ごとの課金なので、比較の起点はU-NEXTになります。
見放題の対象作品は、権利契約の期間が終わると配信が終了することがあります。本記事の内容は2026年8月6日に確認した状況です。再生する前に、U-NEXTの作品ページで取り扱いを確かめてください。
サービスそのものの使い勝手が気になる場合は、U-NEXTの評判もあわせて確認してみてください。
DMM TV・Amazonプライムビデオなどのレンタル料金


本作をレンタルで扱っているのは、DMM TV・Amazonプライムビデオ・Lemino・FODプレミアム・YouTubeの5つです。
いずれも見放題ではないため、月額プランに加入していても1本ごとの支払いが別に発生します。Amazonプライムビデオについては、プライム会員であっても本作は追加課金の対象です。
各サービスのレンタル価格は次のとおりです。
| サービス | レンタル価格 | 備考 |
|---|---|---|
| DMM TV | 330円 | 調査した範囲でもっとも安い |
| Amazonプライムビデオ | 400円 | プライム会員でも追加課金が必要 |
| Lemino | 440円 | 調査した範囲でもっとも高い |
| FODプレミアム | 400コイン | コインを購入して支払う方式 |
| YouTube | 300円/400円 | 標準画質と高画質で価格が分かれる |
もっとも安いDMM TVの330円と、U-NEXTのトライアル期間を比べると、支払いが発生しないのは後者です。複数回見返す予定があるなら、レンタルより見放題のほうが総額を抑えられます。
TSUTAYA DISCASの宅配レンタルで借りる
TSUTAYA DISCASでは、本作のディスクを旧作として宅配レンタルできます。
TSUTAYA DISCASはDVD・Blu-rayを郵送で借りるサービスで、配信ではありません。旧作扱いのため、新作より安い枚数条件で借りられます。
ディスクで手元に置いて見たい場合や、配信サービスの契約を増やしたくない場合に向いた窓口です。ただし届くまでに日数がかかるため、その日のうちに見たいときには適していません。
見放題・レンタルともに取り扱いがないサービス
ディズニープラス・TELASA・dアニメストア・ABEMA・TVerでは、本作の取り扱いを確認できませんでした。
dアニメストアはアニメ専門のサービスなので、実写作品はそもそも対象外です。ディズニープラスも自社グループの作品を中心にそろえたラインナップのため、東宝配給の邦画は基本的に扱いがありません。
NetflixとHuluも取り扱いがありませんが、この2つは検索結果に作品ページが表示されるという事情があります。次の見出しで詳しく整理します。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』がNetflix・Huluで見つからない理由
NetflixとHuluで本作が見つからないのは、Netflixに日本での取り扱いがなく、Huluにあるのが映画版ではなく全11話のドラマ版だからです。
本作は2004年に映画とテレビドラマの両方が作られており、この2つは別の制作・別のキャストによる別作品です。検索するとどちらも同じ作品名で並ぶため、配信状況を取り違えやすくなっています。
加えて、映画情報サイトの一部には古い時点の配信情報が残っており、それを引用したAIの回答が「Netflixで見放題」と伝えてしまうケースも確認しています。編集部が契約済みのアカウントで直接確認した結果をもとに、順に整理します。
Netflixに映画版の取り扱いはない


Netflixでは、2026年8月時点で映画版の本編を再生できませんでした。
検索するとNetflixの作品ページが上位に表示され、公開年やキャストの表記も映画版のものになっています。それでも、編集部が契約済みのアカウントで確認した2026年8月6日の時点で、本編を再生できる状態にはありませんでした。
作品ページが表示されること自体は、日本で配信されている証拠になりません。配信サービスの作品ページは配信地域が異なる場合でも表示されることがあり、取り扱いの有無はログインした状態でしか判断できないためです。
映画情報サイトの配信一覧にも「Netflix 見放題」と書かれたページが残っていますが、そのページ自体が2025年5月時点の情報である旨を明記しています。作品情報サイトのFilmarksでは、本作のNetflixは未配信側に分類されていました。
配信情報をまとめたページは、更新が止まっていても表示され続けます。掲載時点の日付が書かれているかを確認し、書かれていない場合は各サービスの作品ページで直接確かめてください。
Huluで配信されているのは全11話のドラマ版
Huluで見られるのは2004年に放送された全11話の連続ドラマ版で、138分の映画版ではありません。
Huluの作品ページを確認すると、エピソードが11話に分かれた構成になっています。映画版は1本で完結する138分の作品なので、この時点で別作品だと判断できます。
ドラマ版は同じ原作をもとに、映画版とは別のキャストで制作されたTBSの連続ドラマです。物語の枠組みは共通していますが、映画版とは尺も構成も異なります。
ドラマ版を見たい場合はHuluが選択肢になり、映画版を見たい場合はU-NEXTになります。どちらを探しているかで、登録すべきサービスが変わる点に注意してください。
映画版とドラマ版を検索で見分ける方法
映画版とドラマ版は、上映時間とエピソード数で見分けられます。
作品ページを開いたときの見分け方は次のとおりです。配信サービスによって表記の位置は違いますが、確認する項目は共通しています。
- 作品ページで上映時間または話数の表記を探す
- 「138分」と1本で完結していれば映画版
- 「エピソード11」など話数に分かれていればドラマ版
- 迷ったら公開年に加えて「映画」を付けて検索し直す
作品名の表記ゆれも混乱のもとになります。正式な題名は「世界の中心で、愛をさけぶ」ですが、「世界の中心で愛を叫ぶ」と漢字で検索する人も多く、略称の「セカチュー」で探されることもあります。
どの表記で検索しても映画版とドラマ版の両方が並ぶため、最後は上映時間で確認するのが確実です。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を無料で視聴する方法
TVerでの見逃し無料配信や、配信サイトでも一部無料配信している場合があります。しかし期間限定・数話のみ無料の配信である場合も多いため、一気に視聴したいなら配信サイトの初回特典の利用がおすすめです。
本作の場合は、U-NEXTの31日間トライアルを使う形になります。比較表で見たとおり、ほかのサービスはレンタルか取り扱いなしのどちらかです。
手順と、無料の窓口の有無を順に確認してください。
U-NEXT 31日間トライアル期間中は月額料金無料


U-NEXTは初回登録から31日間、トライアル期間中は月額料金2,189円がかかりません。
本作は見放題の対象作品なので、レンタル料や購入代金を別に払う必要はありません。トライアル期間中でも、対象作品はそのまま再生できる扱いになっています。
登録時には600円分のポイントも付与されます。本作の視聴には使いませんが、見放題に含まれない新作を1本見たいときに充てられます。
登録から31日以内に解約すれば、月額料金は発生しません。トライアルの解約手順や注意点はU-NEXTの無料トライアルの記事で解説しています。
\31日間トライアルに申し込む/
登録から本編を再生するまでの手順
U-NEXTに登録してから本編を再生するまでの手順は4ステップです。追加の支払い手続きは発生しません。
- U-NEXTの公式サイトから31日間のトライアルに申し込む
- 作品検索で「世界の中心で」と入力し、作品ページを開く
- 上映時間が138分の映画版であること、「見放題」の表示があることを確認する
- 再生ボタンを押して本編を視聴する
作品ページで「ポイント」と表示されている場合は、見放題ではなく有料の作品です。本作の映画版は見放題の対象なので、表示が違うときは別の作品を開いていないか確認してください。
視聴の期限は、見放題の対象である期間中は特にありません。トライアル期間の31日以内であれば、繰り返し再生することもできます。
TVer・ABEMA・YouTubeに無料の窓口はない
TVer・ABEMAの無料エリア・YouTubeでは、本編の無料配信を確認できませんでした。
本作は劇場公開映画であってテレビ番組ではないため、TVerの見逃し配信の対象になりません。ABEMAの無料エリアにも本編の枠は用意されていません。
YouTubeには本作のページがありますが、これは1本ごとに料金を払って借りるレンタルです。標準画質300円・高画質400円の設定で、無料で見られる本編ではありません。
本編がまるごと投稿されている非公式のサイトや動画は、権利者の許諾を得ていない違法なものです。視聴する側にもリスクがあるため、正規の配信サービスを利用してください。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を見るならU-NEXTをおすすめする理由


映画『世界の中心で、愛をさけぶ』をU-NEXTですすめる理由は、本編を見放題で配信している唯一のサービスだからです。
ほかの窓口はすべて1本ごとの課金なので、比較の軸は「この1本を見るためにいくら払うか」に絞られます。レンタルは330〜440円前後、U-NEXTのトライアル期間中は月額料金がかからない、という違いです。
おすすめする理由を3つに分けて説明します。
見放題で配信している唯一のサービス
U-NEXTは、本作を追加料金なしで見られる唯一のサービスです。
編集部が主要な動画配信サービスを横断して確認した範囲では、見放題で扱っているのはU-NEXTだけでした。ほかはすべてレンタルか、取り扱いなしのどちらかです。
「見放題のサービスを比べて安いほうを選ぶ」という判断が成り立たない作品なので、迷う要素はほとんどありません。
レンタルで借りた場合との費用の違い
レンタルは1本あたり330〜440円前後かかりますが、U-NEXTのトライアル期間中は月額料金が発生しません。
レンタルには視聴期限があり、期限を過ぎると再生できなくなります。もう一度見たくなれば、そのたびに同じ金額を払い直すことになります。
U-NEXTの月額料金2,189円は主要な動画配信サービスのなかでは高い部類ですが、本作については比較の対象になりません。見放題で扱っているのがU-NEXTだけである以上、ほかのサービスに加入しても本作は別料金になるためです。
出演者・監督の他作品もそろっている
U-NEXTは邦画のラインナップが厚く、本作の出演者の他作品も続けて見られます。
本作には大沢たかお・柴咲コウ・長澤まさみ・森山未來が出演しており、いずれも出演作の多い俳優です。本作をきっかけに気になった俳優の作品を追いかける使い方ができます。
1本のために登録するとしても、31日というトライアル期間には十分な余裕があります。継続するかどうかは、その期間内に判断すれば問題ありません。



コスパの観点で補足します。各社の月額と初回特典を横断して比べてきた立場で言うと、本作のように見放題の窓口が限られる作品では「安い月額のサービスに入る」判断が空振りします。月額550円のサービスに加入しても本作はレンタル代が別にかかるため、結果として支払いが増えるためです。1本のためだけに登録するなら、トライアル期間のあるU-NEXTから始めるのが無駄がありません。
\U-NEXTの作品ページを見る/
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』のあらすじ・見どころ
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』は、大人になった主人公が高校時代の記憶をたどる形で進む、2つの時間軸の物語です。
原作は片山恭一の同名小説で、映画版では原作にない「成人後の朔太郎と婚約者・律子」の現代パートが加えられています。この構成が、原作を読んだ人にとっても新しい見どころになりました。
派手な展開で引っ張る作品ではなく、高校生の日常と、それを振り返る大人の視線を重ねて見せるタイプの映画です。上映時間は138分で、2004年当時の邦画としては長めの尺にあたります。
あらすじと見どころ、タイトルの意味を順に見ていきます。
あらすじ(ネタバレなし)
物語は、婚約者の律子が突然姿を消したことをきっかけに、松本朔太郎が故郷へ戻るところから動き出します。
故郷に帰った朔太郎は、高校2年生だったころの記憶をたどりはじめます。当時の彼には、広瀬亜紀という同級生の恋人がいました。
2人はカセットテープに声を吹き込んで交換しながら距離を縮めていきますが、そのひと夏に亜紀は白血病を発症します。朔太郎は彼女のために動きはじめます。
現在の朔太郎が過去をたどる過程と、律子が姿を消した理由が、物語の後半で結びついていきます。ここでは結末には触れません。
見どころ3つ
本作の見どころは、2つの時間軸を交錯させる構成・長澤まさみと森山未來の高校生パート・平井堅の主題歌の3つです。
- 2つの時間軸を交錯させる構成:原作にない現代パートを設けたことで、思い出として振り返る視点が生まれています
- 高校生パートの2人:長澤まさみと森山未來が演じる高校時代が、物語のいちばん長い部分を占めます
- 平井堅の主題歌:「瞳をとじて」がラストに流れ、作品の余韻を決定づけています
3つに共通しているのは、当時を知らない世代でも入りやすい作りだという点です。2004年公開の作品ですが、構成そのものは今見ても古びていません。
タイトルの意味と「セカチュー」の呼び名
タイトルは、原作小説『世界の中心で、愛をさけぶ』からそのまま引き継いだものです。
公開当時、この長いタイトルを縮めた「セカチュー」という呼び名が広まりました。今でもこの略称で検索されることが多く、配信サービスの検索窓でも通じる場合があります。
正式な表記は「世界の中心で、愛をさけぶ」で、読点が入り「さけぶ」がひらがなです。「世界の中心で愛を叫ぶ」と漢字で書かれることもありますが、指しているのは同じ作品です。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』のキャスト・出演者
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』は、現代パートと高校時代のパートで主人公を2人の俳優が演じ分ける構成になっています。
現代の松本朔太郎を大沢たかお、その婚約者・藤村律子を柴咲コウが演じています。高校時代は森山未來が朔太郎を、長澤まさみが広瀬亜紀を演じました。
長澤まさみは本作の演技で第28回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞しています。脇には山崎努・天海祐希・杉本哲太・宮藤官九郎らが並び、当時の話題性を支えました。
主要なキャストと役名を次の表にまとめます。
| 役名 | 俳優 | 役どころ |
|---|---|---|
| 松本朔太郎(成人) | 大沢たかお | 主人公。故郷で高校時代の記憶をたどる |
| 藤村律子 | 柴咲コウ | 朔太郎の婚約者。姿を消したことで物語が動く |
| 広瀬亜紀 | 長澤まさみ | 高校時代の朔太郎の恋人。日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞 |
| 松本朔太郎(高校生) | 森山未來 | 高校2年生の朔太郎。同賞の新人俳優賞 |
現代パートの大沢たかお・柴咲コウ
大沢たかおが成人した松本朔太郎を、柴咲コウがその婚約者・藤村律子を演じています。
この現代パートは原作小説には存在せず、映画版で新たに設けられたものです。2人が担う場面が、高校時代の物語を「振り返られる記憶」として位置づけています。
大沢たかおは本作の公開後も出演作を重ねており、U-NEXTでは同じ俳優の作品を続けて探せます。柴咲コウが演じる律子は、物語が動き出すきっかけをつくる役どころです。
高校時代の長澤まさみ・森山未來
長澤まさみが広瀬亜紀を、森山未來が高校2年生の松本朔太郎を演じています。
長澤まさみはこの演技で第28回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞しました。当時の史上最年少での受賞で、本作が知名度を大きく押し上げた作品にあたります。
森山未來は同じ回で新人俳優賞を受賞しています。高校時代のパートは上映時間の多くを占めるため、2人の演技が本作の印象をほぼ決めているといえます。
脇を固める出演者
脇には山崎努・天海祐希・杉本哲太・宮藤官九郎が出演しています。
山崎努は本作の公開時点ですでにベテランとして知られた俳優で、物語の背景を支える役割を担っています。天海祐希と杉本哲太も、2004年当時からドラマ・映画で広く知られた出演者です。
脚本家・俳優として活動する宮藤官九郎も出演しています。主演の4人以外にもこれだけの顔ぶれがそろっている点は、当時の本作の企画規模を示しています。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の監督・脚本
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の監督は行定勲で、脚本は坂元裕二・伊藤ちひろ・行定勲の3名が共同で手がけています。
配給は東宝で、2004年5月8日に劇場公開されました。原作の映像化にあたって現代パートを新設する判断が、この制作陣によって下されています。
撮影は篠田昇が担当しました。監督と脚本の役割を順に確認します。
監督の行定勲
本作の監督は行定勲で、脚本にも名を連ねています。
原作をそのままなぞるのではなく、現代パートを加えて2つの時間軸を交錯させる構成にした点が、本作の演出上の判断としてもっとも大きい部分です。
撮影を担当した篠田昇との組み合わせで、高校時代の場面が印象的な映像として仕上がっています。ロケ地となった香川県高松市の風景も、この作品の記憶として残りました。
脚本の坂元裕二・伊藤ちひろ・行定勲
脚本は坂元裕二・伊藤ちひろ・行定勲の3名による共同執筆です。
原作は1冊の小説で、映画は138分の1本にまとめられています。分割や続編を前提としない構成のため、この1本で物語は完結します。
3名で脚本を組み立てるなかで、原作にない現代パートが加えられました。原作を読んでいる人にとっては、この追加部分がどう機能するかが見どころになります。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』と原作小説との違い
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』と原作小説の最大の違いは、映画にだけ現代パートがある点です。
原作は片山恭一が書いた小説で、2001年に小学館から刊行されました。映画公開の時期には200万部を超えるベストセラーになっています。
舞台の示し方にも違いがあります。原作を読んでから映画を見る人にとっては、この2点が最初に気づく差です。
3つの観点で違いを整理します。
原作は片山恭一の小説(2001年刊行)
原作は、片山恭一が2001年に小学館から刊行した小説『世界の中心で、愛をさけぶ』です。
刊行直後から売れた作品ではありませんでしたが、その後に部数を伸ばし、映画公開のころには200万部を超えるベストセラーになっていました。
原作は小説1冊で完結しており、映画もその全体を1本の作品として映像化しています。「何巻まで映像化されたのか」を気にする必要はありません。
映画で追加された現代パート
映画版には、原作にない「成人後の朔太郎と婚約者・律子」の現代パートが加えられています。
この追加によって、映画は現在と高校時代の2つの時間軸を交錯させる構成になりました。原作が高校時代を中心に描くのに対し、映画は「大人になった主人公が振り返る」という枠を持っています。
大沢たかおと柴咲コウが演じる場面は、この追加パートにあたります。原作を先に読んだ人ほど、映画で最初に気づく違いです。
原作の舞台と映画のロケ地の違い
原作では舞台の県名が特定されていませんが、映画の主なロケ地は香川県高松市です。
原作を読んで思い描いた土地と、映画で実際に映る風景は同じ場所とは限りません。ロケ地巡りをする場合は、映画の撮影地を目的地にしてください。
映画の撮影地の詳細は、後半のロケ地の見出しでまとめています。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の興行収入・受賞歴
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の興行収入は85億円で、2004年公開の実写邦画でもっとも高い数字を記録しました。
観客動員数は620万人にのぼります。原作小説のベストセラー化と映画の公開が重なったことで、当時は社会的な話題になりました。
受賞歴でも実績を残しており、翌年の日本アカデミー賞で出演者2名が受賞しています。数字と受賞歴を順に確認します。
興行収入85億円・観客動員620万人
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の興行収入は85億円、観客動員数は620万人です。
これは2004年公開当時の数字で、その年の実写邦画としては最高の成績にあたります。原作小説が同じ時期にベストセラーになっていたことも、動員を押し上げた要因です。
公開から20年以上が経った現在も配信で見られる作品として残っているのは、この規模のヒットがあったためです。
第28回日本アカデミー賞での受賞
第28回日本アカデミー賞で、長澤まさみが最優秀助演女優賞、森山未來が新人俳優賞を受賞しました。
長澤まさみの受賞は当時の史上最年少にあたります。高校時代のパートを担った2人がそろって評価された形です。
受賞は2005年2月の開催時のものです。公開年の話題性だけでなく、演技面でも評価された作品だといえます。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』のロケ地・主題歌
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主なロケ地は香川県高松市で、主題歌は平井堅の「瞳をとじて」です。
原作には具体的な地名の指定がないため、映画で見た風景を訪ねるなら香川県が目的地になります。
主題歌は公開当時に大きくヒットし、作品と一体で記憶されている楽曲です。それぞれ確認します。
ロケ地は香川県高松市
映画の主なロケ地は、香川県高松市の庵治町周辺です。
高校時代のパートで映る海沿いの風景の多くが、この地域で撮影されました。公開後には作品を目当てに訪れる人も増え、ロケ地として知られるようになっています。
原作は舞台の県名を特定していないため、ロケ地巡りの行き先になるのは映画の撮影地である香川県です。
主題歌は平井堅「瞳をとじて」
主題歌は平井堅の「瞳をとじて」で、物語のラストに流れます。
この楽曲は公開当時に大きくヒットし、映画を見ていない人にも広く知られました。曲名を聞いて本作を思い出す人が多いのは、ラストでの使われ方によるものです。
配信で見る場合も、エンドロールまで通して見ることをおすすめします。138分の物語の締めくくりとして機能している楽曲です。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の配信に関するよくある質問
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の配信について、よく調べられている質問をまとめます。
- 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』はどこで見られますか?
- 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』はNetflixで配信されていますか?
- ドラマ版はサブスクで見られますか?
- Amazonプライム会員なら追加料金なしで見られますか?
- 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌は誰が歌っていますか?
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』はどこで見られますか?
U-NEXTで見放題配信されています。
DMM TV・Amazonプライムビデオ・Lemino・FODプレミアム・YouTubeはレンタル、TSUTAYA DISCASは宅配レンタルでの取り扱いです。Netflix・Hulu・ディズニープラス・TELASA・dアニメストア・ABEMA・TVerでは、現時点で取り扱いを確認できていません。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』はNetflixで配信されていますか?
現時点では配信されていません。
検索するとNetflixの作品ページが表示されますが、編集部が契約済みのアカウントで確認した時点で本編を再生できませんでした。作品ページが表示されることと配信されていることは別なので、検索結果だけで判断しないよう注意してください。
ドラマ版はサブスクで見られますか?
全11話のドラマ版はHuluで配信されています。
ただしこれは2004年にTBSで放送された連続ドラマで、本記事で扱っている138分の映画版とは別の作品です。Huluに映画版の取り扱いはありません。
Amazonプライム会員なら追加料金なしで見られますか?
プライム会員でも追加料金が必要です。
Amazonプライムビデオでの本作の扱いはレンタルで、価格は400円です。プライム会員特典の見放題対象ではないため、1本ごとの支払いが発生します。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌は誰が歌っていますか?
平井堅の「瞳をとじて」です。
物語のラストに流れる楽曲で、公開当時に大きくヒットしました。曲名から本作を思い出す人も多い1曲です。
\配信中のU-NEXTを確認する/
まとめ|映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を見るならU-NEXT
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の配信状況をまとめます。
- 見放題で見られるのはU-NEXTだけ(2026年8月時点)。31日間のトライアル期間中は月額料金2,189円がかからない
- DMM TV(330円)・Amazonプライムビデオ(400円)・Lemino(440円)・FODプレミアム(400コイン)・YouTube(300円〜)はレンタル
- TSUTAYA DISCASは旧作の宅配レンタルでディスクを借りられる
- Netflixに映画版の取り扱いはない。作品ページは表示されるが本編は再生できない
- Huluにあるのは全11話のドラマ版。138分の映画版とは別作品
編集部おすすめの視聴プラン
U-NEXTの31日間トライアルに登録して、期間中に本編を見終える流れが、支払いを最小に抑えられる形です。本作は138分なので、休日の午後を1回使えば見終えられます。
継続するかどうかは、トライアル期間内に判断すれば問題ありません。邦画のラインナップが厚いサービスなので、大沢たかおや長澤まさみの出演作を続けて見る使い方もできます。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』関連記事











最後に編集部の推奨をまとめます。各社の月額と初回特典を横断して比べてきた立場で言うと、本作のように見放題の窓口が限られる作品は、契約が切れれば見られなくなるという弱点を抱えています。レンタルで払う330円を惜しむかどうかより、見たいと思ったときに31日間のトライアルで確実に押さえてしまうほうが、取りこぼしの少ない進め方です。
\今すぐ本編を再生する/
![エンタメ – LiPro[ライプロ]| あなたの「暮らし」の提案をする情報メディア](https://entertainment.iid.co.jp/wp-content/uploads/2025/03/lipro-logo-vod.jpg)

























